
<出身地/居住地>
東京都/茨城県
<年代>
50代
<育ってきた環境>
東京の下町で、両親と年子の三姉妹の次女として生まれ育ちました。
祖父の介護、嫁いびり、育児を一人で抱え、心身ともに限界を迎えた母を支えるため、家族は茨城へ引っ越すことになり、私は幼稚園を途中で退園しました。
茨城で10歳下の弟が生まれ、6人家族となりました。
三姉妹の口喧嘩は激しく、傷つくことから自分を守るために、言いたいことを飲み込み、自分の気持ちを表現しない子どもでした。
また、幼い私の目には、両親の関係は決して良いものには映らず、「私は大好きな人と結婚して、平和で幸せな家庭を築きたい」と心に決めていました。
家庭では家族の調整役を担い、小・中学校では毎年のように学級委員を任されるなど、「ちゃんとしなきゃ」「期待に応えなきゃ」という思いを強く抱きながら育ちました。
父も母も5人きょうだいで、いとこは24人。
幼い頃からさまざまな家庭に触れる機会が多く、それぞれの家族の関わり方や雰囲気を自然と観察していました。
子どもの頃は仲良く遊んでいたいとこたちも、大人になるにつれ、結婚、離婚、未婚など、それぞれ異なる人生を歩み、中には心の不調に苦しむ人や、悲しい別れを経験した家族もいました。
そんな一人ひとりの人生に触れる中で、「家庭環境や親子関係は、その後の人生にどのような影響を与えるのだろう」「どうすれば家族がお互いを尊重し、安心して笑い合える家庭を築けるのだろう」と考え続けてきました。
<過去に悩んでいてメンタルノイズ心理学で解決したこと>
「~すべき」「~ねば」という思い込みを少しずつ手放せるようになり、結婚27年になる夫との関係は良好で、子育ても楽しめるようになりました。
しかし、その一方で、両親との関係だけは自己犠牲や罪悪感がつきまとい、心の苦しさを抱え続けていました。
メンタルノイズ心理学を学ぶ中で、自分が長年「悲しい」「怖い」という感情を抑え込んできたこと、そして「私が両親を幸せにしてあげなければ」と、親の人生まで背負おうとしていたことに気づきました。
私にとって大きな転機となったのは、「人は自分で人生を選びながら生きている」という考え方でした。
親には親の人生があり、その人生を選び歩むのは親自身です。
そのことを心から受け入れられたとき、長年抱えていた罪悪感や責任感が少しずつ軽くなり、「私の人生は私が選んでいい」と思えるようになりました。
今では、同じように家族を優先し、自分の人生を後回しにして苦しんでいる方が、自分らしい人生を選べるようサポートしたいと心から思っています。

